
|企画展|
ハタノワタルの世界
「風景画」
2023.5.25.thu -6.11. sun
11時-18時・火曜休廊
作家在廊日 6.11 (日)
旅で出会った風景を頭の片隅に蓄積する。
そうすると様々な形や色が混ざり、新たに見えてくる風景が表れてくる。
筆でなぞる。
誰も見たことない風景だけど、見たことのあるような風景
― ハタノワタル
はじめてハタノワタルさんに展示していただいたのは
震災のあった2011年の10月でした。
その時の大きな黒谷和紙に描かれた山の絵が、今でも心に残っています。当時から今に至るまで、世界でも、身の回りでも数えきれないくらい色々なことが起こりました。
12年の時を経て、再びハタノさんの和紙の絵が見たくなりました。
京都綾部で黒谷和紙を漉き、小さな箱から、家具、内装、アート作品まで制作し続けるハタノワタルさんの世界をぜひご覧ください。

ハタノワタルと川瀬美香のお話会「つくる」
聞き手・進行役:四釜尚人 2023.6.11sun 15:30〜
2011年にハタノワタルさんの展覧会を開催した時、川瀬美香監督が
はじめてJIKE STUDIOに見に来てくださいました。
その後12年の間、それぞれのフィールドで作品を作り続け、世界を広げてこられたお二人に、今何を思い、感じておられるか、そしてこれからのことなどをお聞きしてみたいと思い、お話会を開催いたします。
聞き手進行は、しかまファインアーツ代表の四釜尚人さんです。
どなたでもお気軽にご参加ください。
※イスのご用意の為、事前にご予約お願いいたします。
〈ご予約について〉
TELまたはメール、Instagramのメッセージにて受け付けております。
☎ 045-479-6777
instagram @jikestudio
〒 227-0031 横浜市青葉区寺家町435-1
|企画展|ハタノワタルの世界「風景画」[5.25 thu – 6.11 sun 火曜休廊]関連イベント


ハタノワタル Wataru Hatano
アーティスト、和紙職人。1971 年 淡路島に生まれる。大学時代、絵画の支持体として和紙と出会う。当時、大量生産大量消費の現代に不安を抱え、持続可能な暮らしを求める内に、日本で昔から作り続けられてきたものを引き継ぐ仕事をしたいと思うようになった。1997年より黒谷和紙の紙漉きの道へ入り、2000年に独立、現在は楮を育て和紙を漉き、黒谷和紙を用いた空間づくりやオブジェ、絵画などのアート作品を制作。国内外に黒谷和紙の魅力を最大限に伝えている。

川瀬美香 Mika Kawase
映画作家、映像作家。広告制作会社、
米ブロードキャストを経て独立。
仲間とART TRUE FILM、web手鑑を立ち上げる。
主な監督作品として、映画「紫」2012年、
「あめつちの日々」2016年、「長崎の郵便配達」2021年、プロデュース作品として「ちいさな,あかり」2013年がある。
JIKE STUDIOでは、2013年・2017年・2019年に上映展示会開催。

四釜尚人 Naohito Shikama
しかまファインアーツ代表 / 京都民藝協会理事
初期民藝運動資料、並びにバーナード・リーチを軸とした日英の個人作家作品を扱うギャラリーを京都市中京区で運営する

|企画展|君は宇宙(そら)の声を聴く
オーガベンの世界展
2023年6月15日(木)ー7月2日(日)
11:00~18:00・火曜休廊
作家在廊日 6.15,16,17,18
宇宙(そら)の声
未来も過去も
父や母のこと
そして君が愛した人のこと
全ての記憶が宇宙にはあるらしい
触れようとしても
触れられない
しかし
とっても暖かい場所
肉体を持つものにとって
遥かな高みにあるその場所は
現実世界から一番遠いところにあるけれど
子守唄のようにいつも君を包んでいる
それなのに
いつも不安そうな顔をしているね
耳を澄ませて
宇宙の声を聞いてごらん
愛が君の全てであったと
知ることになるだろう
宇宙は君で
君は宇宙
(オーガベン)
※イベント開催中は展覧会場が
貸切になります
● 6/17 (土)16:00~
LIVE 「君は宇宙(そら)の声を聴く」
小暮はな・関島岳郎
● 6/24 (土)13:30〜16:30
「林家正雀・春風亭一之輔 二人会」
JIKE STUDIOでは、新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、
手洗い・アルコール消毒・換気を徹底し営業しております。
ギャラリーでは通信販売をはじめます。
当面、電話かメールにてお受けいたします。
お気軽にお問い合わせください。
営業時間は、11:00~18:00・火曜休廊
(月曜はカフェのメニューが限定されています)
TEL:045-479-6777
MAIL: galleryajike@gmail.com
JIKE STORE: https://jikestudio.base.shop

えんどうもみの世界展
We Love Pearl
パールが好き
ʼ23.5.4.Thu - 5.21.Sun
11時-18時・火曜休廊
作家在廊日
5/4(木)、5(金)、12(金)、13(土)、18(木)、19(金)、21(日)
私たちはなぜ真珠に心惹かれるのでしょう。
ダイヤモンドの強さでもなく、エメラルドの華やかさでもないけれど、
他の何物でもない特有の光を持つ真珠。
真珠を装うことで品格の出る不思議。
例えヤンチャな真珠であっても、日常の装いであっても。
真珠をフォーマルだけでなく、ファッションとして取り入れる楽しみは格別です。
作家在廊日:5/4,5,12,13,18,19,21
● えんどうもみパールスイーツ ●
期間中、パールをイメージしたスイーツが
カフェメニューに登場します。



JEWELRY EXHIBITION
hiro kawabata / chiho kawabata
2023.4.13.thu.-4.30.sun
11:00 - 18:00 火曜休廊
作家在廊日:4/13. 14. 15. 16. 27. 28. 29. 30
15年に渡り、毎年春と秋に新作を発表し続けているh/c.kawabata。
新作のジュエリーのみならず、空間全体の構成も考え、皆さまに楽しんでいただけるよう、いつも新たな作品と空間を生み出しています。
そんなh/c.kawabataのジュエリーは、オブジェや彫刻を身体に身に付けられるサイズに落とし込んで作られた、「身に付けるアート作品」のように感じられます。
Drawing・Architect・Garden・Cubism・Tenshi・Modern Art・
Georgia O'Keeffe・Wave・Body・Sea・Twist・AQUA・
Hand Made・Kaleidoscope・Python・Spider Web・Continue・Classic・Earth Color Diamond・CH Gold Line etc…
20種類を超えるシリーズは、シリーズごとにストーリーと個性があり、
人それぞれに似合うものを見つけられる幅広いバリエーションになっています。
いつもは選ばないタイプのジュエリーも、試してみたら思いがけず似合った!と発見する楽しさもkawabata作品の醍醐味です。
16年目となる2023年春のh/c.kawabataジュエリーも、
ぜひお気軽にお楽しみください。
作品のアイディアが生まれる時…
例えば誰かが発したふとした言葉だったり、本の一節だったり…または写真や映像作品を見た時など…それらの情報の断片が徐々に繋がっていき、朧げにカタチになっていくモノだと思います。
今回のテーマもある映像作品を見つけたのがきっかけでした。作品タイトルは
“ バレエ・ロトスコープ ”
バレエを踊るダンサーの優美な手の動きに合わせて美しい曲線が描かれいく、映像とアニメーションを組み合わせた動画でした。
その指先で描かれたエレガントな曲線と自分のスケッチブックの中のラインが右脳の片隅で重なりました。重力から解き放たれた空間を浮遊する曲線…それが今回の新しいドローイングコレクションのテーマです。
ーhiro kawabata / chiho kawabata


シリル・ル・モアンのナチュラルワインの会
4/15(土)
受付17:00~ / start 17:30~
JIKE STUDIO Cafe
※ONLINEか電話でご予約ください
Tel:045-479-6777
ランス・ロワール地方で有機栽培で葡萄を育て、ナチュラルワインを造っているシリル・ル・モアンさん。フルーティーで躍動感にあふれるシリルさんのナチュラルワイン 5種類とワインに合わせたコース料理、寺家のナチュラルファームで農薬などを使わず 土の力で育てた野菜を中心にお楽しみいただけます。
〈ナチュラルワイン〉
・赤2種・白・ロゼ・オレンジワイン …¥5,500(6,050)
・量が飲めない方へ 上記5種類少なめコース …¥4,400(4,840)
〈コース料理〉
・前菜盛り合わせ
JIKE STUDIOファームで採れた落花生入り
パテ・ド・カンパーニュ、自家製天然酵母パン、根菜と苺のピクルス
・真鯛と春野菜のソテー 寺家の筍ソースを添え
・ホタテとリーキのグラタン レモングラスの香り
・自家製ドライフルーツ・林檎
・寺家で育てた紫キャベツのポタージュ
・国産こだわり牛肉と芋のピューレ 寺家野菜のバーニャカウダ
・自家製ミルクジェラート
・コーヒー/紅茶
※収穫等の都合により内容が変更する場合もございます
…¥6,200(6,820)
(Totalワイン+料理:¥12,870/ワイン量少なめ:¥11,660)


|企画展|
NISHIMURA EXHIBITION in JIKE
日本のアロハシャツ展
美を纏う
ʼ23.3.23 THU -4.9 SUN
11時-18時・火曜休廊
異なる着物の伝統の織り、柄を不規則に組み合わせて
アバンギャルドなアロハシャツを制作しています。
―西村昌子
大胆で品のある美しい日本の着物が
西村昌子さんのデザインで
普段に楽しめるアロハシャツに生まれ変わります。
●ALOHAとアイランドミュージックDAY
日時:4月1日(土)12:00~12:30/15:30~16:00
音楽:ChiyoTia(チヨティア)
日本で生まれ、ハワイで育ったシンガーソングライターChiyoTiaと
ギタリスト濱中祐司のミニライブを開催いたします。
ギャラリースペースでもカフェタイムを楽しめます。
アイランドミュージックを聞きながら一日お楽しみください。

|企画展|森への回帰
廣川じゅんの世界展
ʼ23/3/4 SAT -3/19 SUN
11時-18時・火曜休廊
作家在廊日 3/4,5(土日),11,12(土日),18,19(土日)
その他の日はお問合わせ下さい
「自然を日々有難く感じながら想いを次々拡げ、美しい森や草花、大地や海、平和に共存する命を表現しました。耳をすませると、太陽や、小鳥や風や海や、空や雲や森の植物、、とても饒舌で日々四季折々の変化を見せながら変わらずそこにあるんですよね。」
-廣川じゅん
南の島を描き続けている廣川さん。今回は、奥深い森やジャングルを描いていただきました。
新芽の緑が美しい季節、ぜひお越しください。

|企画展|〜山ぶどうの籠ができるまで〜
百年三代、育てる籠
五十嵐三美
山ぶどうの籠展
2023.2.9(木)-2.26(日)
〜山ぶどうの籠ができるまで〜
百年三代、育てる籠
11:00-18:00・火曜休廊
五十嵐さんの山ぶどうの籠と出会い、16年が経とうとしています。
山ぶどうの籠は、使えば使うほどいい色になり、艶を増す「育てる籠」として皆さまにお伝えしてきましたが、今こうして振り返ってみたときに、五十嵐さんの山ぶどうの籠に、私たちが育ててもらったように思います。
ギャラリーの仕事を初めて間もない頃、出張先で五十嵐さんと出会い、青葉台にあったgallery a(JIKE STUDIOの前身)に籠を送っていただきました。
それまでgallery aでは、山ぶどうの籠くらいの高額な作品を扱ったことがなく、私たち自身も、この金額のものを普段使いに使ったことがありませんでした。
ずーっと憧れていた山ぶどうを、ドキドキ震えながら購入してから、いつも山ぶどうの籠をもって歩くようになりました。
実際に使ってみて、本当に丈夫で、使うほどに艶が増していき、育てていく楽しさを実感しました。
そこから、ギャラリーで私たちが何を伝えていきたいかということがはっきりと見えてきました。
そして、ものづくりの作品をお伝えしていく軸を育ててくれました。
今回のDMは、山ぶどうの籠がどうやってできているのか、その見えないところの背景をお伝え出来たらと思い作りました。
今年も奥会津から五十嵐さんの山ぶどうの籠が届きます。
よろしければ、ぜひ 手に取りご覧いただけたらと思います。

|企画展|ミロコマチコの世界展
ゆらゆらともる
2023.1.21(土)-2.5(日)
11:00-18:00・火曜休廊
ひらりひらり ゆれる
ぱちぱち はじける
ゴウゴウ なりひびく
火はあっちとこっちをつないでくれるみたい
-ミロコマチコ
2012年の5月、大きなクジラがJIKE STUDIOの壁一面に泳いでいました。それから早10年。
奄美大島に移住され、年々変化するミロコさんの今を、寺家の里山の中でお迎えします。

|新春企画展|
ムラタハリコの世界展
2023.1.7(土) -1.15(日)
11:00 -18:00 ・ 火曜休廊
作家在廊:会期中 連日在廊予定(火曜を除きます)
曖昧な記憶の中にあるモノの姿を
探りながら粘土を捏ねているうちに
この世に存在しないモノが誕生する
新作張り子が約200点
新春のJIKE STUDIOに集合します
ぜひご来場くださいませ。
― ムラタハリコ
ひとつひとつオリジナルの型を作り、
次の新年に向けて1年がかりで作り続けて
こられたムラタハリコさん。
空間をほっこり楽しく
彩ってくれるムラタさんの世界を、
ぜひ楽しみにお越しください。




|企画展|竹下洋子展
『遊びをせんとや生まれけむ』
022 .11.10.Thu. ―11.27.Sun.
11:00-18:00・火曜休廊
いろんな場所で出会い、コレクションしてきた布たちを、
ひとつの画面でコラージュしました。
みんなを繋ぎ合わせ、集いのハーモニーを奏でる指揮者は、
竹下洋子のドローイング布。
布と編みの絵画をくみあわせ、さまざまな「纏うカタチ」をつくりました。
あなたの内に潜む、遊び心を誘い出せたら、。
‒竹下洋子

|企画展|
あやいろの世界
「あそぶこども」
2022.10.20.thu. ―11.6.sun
11: 00 - 18: 00 ・火曜休廊
ハガキや割り箸で工作したり、家の前の道に絵を描いたり、近所の友達と縄跳びや馬跳びを練習したり・・・
今日は誰と、何してあそぶ?
特別なおもちゃはなくても、身の回りにあるもので遊びを作り出していた昭和の子供たち。彼らの無邪気で楽しそうな姿は、なんでも手に入り与えられる今の時代に生きる私たちに、大事なことを教えてくれているような気がします。
本展では、そんな昭和の子供たちを、平成生まれの私が、憧れを込めて描きました。現代のスピード感に行き詰まりを感じた時、本展の作品が少しでも心和まれるきっかけとなれば幸いです。
ーあやいろ
ロンドン・台北・パリ・上海などでも個展やグループ展を開催し、海外でも注目を集めるあやいろさんの新作絵画展を開催します。
[作品の購入について]
作品にご興味のある方はJIKE STUDIOまでお問合せください。
10.13(木)から作品リストをお渡しいたします。

|企画展|自然写真家 寺沢孝毅が魅せる秘境の絶景と生命
EARTH SONG Ⅲ
地球と絶景と守りたい生命
2022.10.1.sat.ー10.16. sun.
11:00-18:00・火曜休廊
作家在廊予定日:10月 1 (土)・2 (日)・5 (水)
3回目となる『EARTH SONG』写真展に、今回はアフリカ大陸の作品が初登場です。バオバブの巨木がそびえる独特のサバンナ風景や野生生物をご堪能ください。また、自分史上一番の南米ベネズエラの夕景や星空にもご注目ください。寒さがつくる日本の「美」や、可愛い動物たちの表情もご覧いただけます。写真展を通して、地球の生命の鼓動を少しでも感じていただければ、とてもうれしく思います。皆様のご来場をお待ちしております。
—寺沢孝毅
●親子で参加するトークショー
「天売島」発「地球」行き
1 0月2日(日) 14:00~
料金:1,500円(大人1名・高校生以下1名)
・1,000円(大人1名)
●寺沢さんを囲む会Ⅱ 1 0月5日(水) 12:00~
料金:3,800円 (ランチ付き)
●寺沢さんを囲む会Ⅰ
1 0月1日(土) 18:30~
料金:5,000円(ディナー付き・ドリンク別途)

|企画展|harunachico の世界展
ironachico
2022 9.10 土 ―28 水
11: 00 - 18: 00 ・火曜休廊
色を抜くこと ずば抜けること。
駆け抜け方がごぼう抜きであれ
スキップであれ
鼻歌であれ、
あれ?!のタッチの連続の
発表です。
ぜひ、会いにいらして下さると
嬉しいです。
− harunachico
作品の中から今にも飛び出してきそうなエネルギッシュなharunachicoさんの絵。
今回は、麻のタペストリー・バッグ・ブラウス・コート・ショールなど楽しい作品が届きます。